日本からラオスへの直行便が出ている空港は?
結論から先に言うと、現在(2019年7月)日本からラオスへ直行便が就航している都市・空港はありません....
では、どうやってラオスまで行くのがいいのかをこれから説明していきたいと思います。
※追記:2019/11/29より、熊本ービエンチャン(水曜・土曜)、熊本ールアンパバーン(月曜・金曜)を結ぶ直行便が就航予定とのこと!値段は往復80,000円前後とのことなので、時間によっては非常に便利になりそうですね!
日本からラオスまでの行き方
主に2パターンあります。
1.どこかラオスにフライトが飛んでいる空港を経由して空路でラオスに行く
2.周辺国からラオスに陸路で行く
これからそれぞれのメリット・デメリットを含めて、どちらがおすすめなのかお伝えしていきます。
日本からラオスまで空路で向かう場合
簡単に説明すると、
- 日本の空港
- ベトナムorタイの空港
- ラオスの空港
といった具合に乗り継いで行くパターンです。
このパターンのメリットは以下になります。
- 空港での乗り継ぎのため、英語・現地語に疎くてもOK
- 日本の空港で乗り継ぎ便の発券(ウォークスルー)可能
- うまく経由できれば最速!
逆にデメリットはというと、
- 陸路でラオス入りするよりも料金が高い
- 経由便の本数が少ない
- 経由便によっては待ち時間が長い
このような感じになります。
日本からラオス(ビエンチャン)まで陸路で向かう場合
次にもう一方の陸路でラオスに入国する場合はというと、
- 日本の空港
- タイの空港
- タイ国内線(ウドンタニ)空港
- 国境バス
途中までは一緒ですが、タイに到着後タイ国内線でタイ北部のウドンタニ空港まで行く点が違いです。
このパターンのメリットは以下になります。
- 何よりも圧倒的に安い!
- 経由便の本数が多い
- (国境が陸なのでテンションが上がるw)
逆にデメリットはというと、
- 少なくとも英語を話せないと難易度が高い
- 移動時間がかかる
こちらの考察はヴィエンチャン(ビエンチャン)に行く場合なので、仮にラオス北部のルアンパバーンに行きたい方は空路一択になります。
日本からラオスまで向かう方法まとめ
ここからは個人的におすすめのルート、飛行機をお伝えしたいと思います!
(東京からラオスに"最短"で向かいたい方)
- 成田or羽田
- ベトナム(ハノイ空港)
- ラオス(ワットタイ空港)
試しに調べてみたところ、乗り継ぎ時間を含め片道9時間ほどなので、実際の搭乗時間だと6時間30分ほどです。
気になる方はスカイスキャナーで値段をお調べください!
(東京からラオスに"最安"で向かいたい方)
- 成田
- タイ(ドンムアン空港)
- タイ(ウドンタニ空港)
- ラオス(ヴィエンチャン)
こちらは飛行機自体は片道10時間ほどと大差ありませんが、ウドンタニ空港から国境バスに乗る必要があるので、+2時間はかかるかと思います。
とは言え、こちらは時間よりも価格で勝負なので、どちらが安いかと言われれば圧倒的にこちらです。
最短ルートの場合だと、65,000円
最安ルートの場合だと、38,000円
と、その差はなんと27,000円!
セールも何もやっていない時期での話なので、丁度セール時期に購入すると25,000円ほどで成田↔ウドンタニの往復も可能です!
いかかでしたか?
気になる方はスカイスキャナーで値段をお調べください!
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